カテゴリー

ピックアップサイト

リンク

おススメサイト

日本の心・着物

着物は日本の伝統であり、自慢であり、心です。

そんな日本人に生まれたのだから、せっかくなら着物の知識や
着付けなどを知るというのも楽しみの一つとしてどうでしょうか?

最近は若い人の着物離れを食い止めようと、
無料で着付け教室を開いているところなんかもあって、
少しずつ利用者が増えているようです。

期間限定などのイベントとしてのところもあるようなので、
自宅の近くで探してみて、お問い合わせしてみたらどうでしょうか?

最近は自分で浴衣を着る女性も意外と増えているようなので
TPOに合わせた自分なりの着こなしを学んでみてください。

太り気味で身長の高い人

以前にやせている人の着こなし方を紹介したので、
今回は、太り気味でしかも身長も高い人の着付けを紹介します。

着る人の体型や全体的な印象に合わせた、着物選びや着付けをするということは、
よりいっそう美しさが引き立たたされるということです。
大きくわけて、太ってる方とやせ気味の方にわけ、中でも、太っている方とやせてる方をそれぞれ、
身長が高い方と低い方にわけて、体型に合わせた装いをするのが大事なんですね。

太っていて、身長が高い方は、存在感があり、派手な印象を与えます。
着こなしの難しい大柄な着物なども上手に着こなすことができるのがいい点ですね。
このような体型の方の場合は、着付ける際に締め付けると、ガッチリした身体の線が強調されるので、
ひったりと余裕を持たせるようにするのがいいんですね。
すそつぼまりにすると女らしく、かつ引き締まったきれいなシルエットになります。

ちりめん、綸子、緞子ちりめんなどがいいです。
色調は濃い目で、曲線的な柄が生きます。えりは、衣紋広えり仕立てにして、
えり幅は広めにします。衣紋は10センチほどに抜き、首ぐりを離しぎみにして、
横線を強調すると背の高さとのバランスがうまくとれますよ。

えり合わせは、前くぼみより2センチから3センチほど下にします。
おはしょり左8センチ、右6センチの舟底型の斜線にします。
そして帯幅はやや広めのものを、低い位置に締めるとバランスがいいです。
袋帯や袋名古屋帯の場合は、18センチ~20センチにくらいに広げます。

すそ上前つま先はあげ気味に着付け、すそたけは長めに、かかとを若干隠すくらいにします。

こんなかんじで太り気味で身長が高い人というのは大柄がとってもよく似合うので
美しい着こなし方を知っていればステキな雰囲気になれるんですよ!

実は私も太り気味で、身長が高い方なんですが最近FXで儲かったので
あらたに着物を買う予定です。

やせ型の人の着付け

やせがたの人はきりっとした直線的な美しさを引き立たせる着付けをすると、
知的な印象がいっそう強まりますよね。洋装の場合なら、ウェストがくびれた体型が洋装の美しさを引き立たせますね。
一方、着物の場合、逆に直線的なシルエットを大切にします。

やせ型で身長が高い人の着付けのポイント。
肩から胸にかけての肉付きの薄さやくぼみ、腰の細さをカバーするために体型を整えるための補整を行います。

腰には以前にも紹介した腰ぶとんをして、肩から胸にはタオルを3つ折りにしたものを、
胸の上を通るように斜めにあてて、胸の下で交差させます。
あるいは、厚みのある肌じゅばんで身体に丸みを添えるようにするのもありでしょう。

えり・衣紋は衣紋は抜かずに、えり合わせは首のくぼみから4センチ~5センチ下で合わせた細めにするといいと思います。
半えりも細めに、1・5センチほど出します。
帯の帯山は低めに。長めのおたいこで直線型か、もしくは下部をふくらませるようにすると粋な着こなしになりますよ。
そしてすそ。すそたけは長すぎないように気をつけてください。またつま先も上げすぎないほうがいいでしょうね。

そしてやせて身長が低い方の着付けのポイント。
えりは普通寸法よりもえり幅を1.5センチほどせまくします。
色合いはやせて背の低い方の場合は、特にやわらかい中間色の地色がよく似合うと思います。
柄も大柄よりは小さめのもので、丸みのある花柄などがいいと思います。
そのほかには、そでたけを短めにして、丸みを大きくします。

このようにやせ型の人の着物の着こなしポイントは
背の高い低いでもかわってくるんですね。自分に当てはまる方を参考に着こなすと
すごくきれいな着こなしになると思います。

お葬式の着物

冠婚葬祭というのは、着物の着付け方の中でも特にしきたりに配慮することが大切となります。
着物を着慣れない人にとっては頭が痛い問題ですね。
結婚式においては、あくまで花嫁が主役ですから、花嫁そっちのけの派手ないでたちで
式に参列するということだけは控えたいもの。これは常識です。

また、お葬式においては、亡くなった方とそのご遺族の悲しみを配慮し装いをすることが大切ですね。
こちらの話ももはや常識。特にお葬式の装いは、肉親の方がお亡くなりになった場合と、
親戚や友人、知り合い、ご近所の方のご葬儀など、いろいろな場合がありますよね。

亡くなった方との関係によって、その装い方も違ってくるんです。
着物は普通、女性の正式な喪装といえば黒の喪服。黒地の染め抜き五つ紋付を意味します。
生地は関東と関西で違い、関東では羽二重(はぶたえ)を、関西では一般にちりめんを用いるのが恒例。
こんなところにも違いがあるんですよ。
しかしいずれも地模様のない無地のものを用います。

■帯■黒共名古屋帯または袋帯で、無地のものを締めます。例えば、『紋襦子(じゅす)』なんかがいいでしょう。
帯締め・帯揚げ・帯締めは『黒平綸子(ひらりんず)』、あるいは羽二重の丸ぐけに、
帯揚げも合わせて黒平綸子がいいとされます。
■ぞうり■足もとへの配慮も大切。喪装の際に、ぞうりは台が黒、鼻緒も黒の布地が正式とされます。
あるいはつや消しの皮のものでもいいです。お葬式の装いにおいて大切なことは、
『悲しみの心を誠実に示す』ということ。そのために、絶対目立つことのないよう控えめにすることが第一ですね。

季節感

最近はテレビなんか見てても長そで来てる人もいれば、ベアトップなんかで肩が丸出しだったりして
みてる人は季節感なんて感じないのではないのでしょうか?
スタジオの温度はどうなってるんでしょう??と疑問に思う人も多いはず。

社会の多くのしきたりが薄れていく現代・・・。
着物の着付けには、洋服とは比べ物にならないほどのしきたりがあるんです。
着物のしきたりの難しさをなげいて、きものから遠ざかってしまうのではなくて、
逆に、日本の着物の着付けには、洋服とは比べ物にならないほどのしきたりがあるんですが
日本の四季折々の味わいや伝統ある文化と、ムードを表現する手段として、
着物のしきたりに沿った中でも美しさというのをこの際に見直してみられてはいかがでしょうか。

最近は外国の方も日本の文化というのに非常に関心が高まっているとは思いませんか?
せっかく日本人に生まれたのにもったいないです。

着物の装いには、季節ごとの細かなしきたりがあります。
いわゆる『衣替え』の伝統にあった装いをすることが大切。
『きもの季節』というのは、必ずしも現実の暑さや寒さとは一致しないのです。

昔は、夏物は4月からだったのですが、最近は6月からとなってますよね。
たとえば、夏物は、6月1日から8月30日までですよね。
紗(しゃ)や絽(ろ)の薄物は7月、8月の盛夏にぴったりとされています。

盛夏には、特に透ける薄物の素材が季節感があります。
染物では絽(ろ)のたぐいがいいとされます。
ちょっとしたお出かけ用の街着には、麻や上布(じょうふ)、縮(ちぢみ)が向くといえます。
そして冬物は、10月1日から5月31日まで。
ちりめん類そのほかにならあわせをお召しになるのが適当かと思います。

季節の変わり目には、何を装うか頭が痛いもの。
特にちりめんやつむぎ、お召しのひとえは、6月と9月に装うためのものとされているんですよ。
一方、6月と9月は、普通のひとえにしますが、10月になったら、あわせの表生地をひとえで着るといいでしょう。

昔の人が、伝統と日本ならではの気候の中、生み出してきたしきたりに従うことは、
私たちが現代の生活のなかで見失ってしまった季節感を取り戻すことができるということではなるのではないでしょうか・・・。

着物の格

着物には、礼装着、略礼装着、外出着、街着・普段着、そして浴衣といったような格付けによる種類があります。

TPOにあわせた格付けの着物を選んで、小物や帯とのコーディネートを考えて着付けることが大切。

特に、礼装着や略礼装着、および社交目的の外出着は、自分の好みだけじゃなくて、
約束事を守った着付けをする必要があると言えます。

一方、街着や普段着そして浴衣は、自分の好みを生かした装いを楽しむことができますね!
いずれにしても、着物と小物の格をそろえて、調和のとれた装いをするようにするのがいいんです。

(1)礼装着・・・結婚式や公の儀式など、格式を重んじる場に装う着物。
・打掛姿・・・ミスの第一礼装。・本振袖 ・黒留め袖・喪服
(2)略礼装着・・・礼装につぐ格式の着物。
色や模様が、礼装着よりも、少しくだけています。華やかさがあるので、結婚式の披露宴や、成人式、
入学式、初釜などのお祝いの席に装います。・色留め袖 ・訪問着・振袖(長振袖、中振袖、小振袖)
(3)外出着・・・外出着は、社交を目的とする格式がやや高めのものと、
個人の趣味に合わせて装う、気軽なものがあります。
TPOにあわせて素材や模様を楽しめる反面、コーディネートが難しい面が難点。
・色無地・江戸小紋 ・付け下げ・付け下げ小紋 ・小紋 ・絞り ・お召し ・更紗
(4)街着・普段着・・・ちょっとした外出や買い物、自宅で、など、気軽に楽しめる装い。
・紬 ・絣 ・ウール黄八丈
(5)浴衣・・・夏のくつろいだ装い。

というように着物と一言で言っても格がそれぞれあるんですね!
せっかく日本人で生まれたならこのような知識を少しでも持っていたら女性の品格も上がると言えますね。