丸帯・袋帯・名古屋帯

Posted on 5 月 12th, 2009 in by キティ

皆さん帯ってどういう風に選びますか?帯というのは着物の美しさの重要なポイントでもあり、特にうしろ姿の個性を出すものとして重要なのがまさに帯ですよね。

帯の着付け方次第で、シックに上品な着こなしにすることも粋に装うこともできるわけです。

帯の結び方もさることながら、帯そのものにも沢山の種類があることは知っていますか?きものの「格」に合わせて、帯の格も選ぶことが大切なんです。花嫁さんの振袖や留めそでなど、礼装に用いられる「丸帯」、そして婦人の正装用である「袋帯」、そのほかにも外出用に広く用いられる「名古屋帯」など本当に様々なものがあります。

●丸帯・・・花嫁のお振袖や留めそでなど、礼装に用いられる帯。もっとも格式の高い帯。
つづれ織り、唐織り(からおり)、糸錦などがあります。

●袋帯・・・縫い目のない筒状の織物。最近では、花嫁以外の婦人の正装にはすべて袋帯が用いられるように。
しんをいれずに仕立てることが多くなっています。締めやすいのが多用される理由でしょう。

●名古屋帯・袋名古屋帯・・・外出用の帯として広く用いられるのが名古屋帯。
つむぎなどの染め帯のほとんどが、名古屋帯に仕立てられる。
胴まわりの前帯を半幅にして作られていて、おたいこになる部分が広めになっているのが特長。
名古屋帯の中でも特におたいこの部分を返してかがり、手は半幅にかがるだけのしんのない
簡単な仕立てとなっている、ひとえの名古屋帯を「袋名古屋帯」という。八寸名古屋帯とも呼ばれていて、
普段用と外出用にと広く用いられる。

帯にもちゃんと目的別になっているんですね。
こないだこどものがん保険について相談に行った先の人がとっても素敵な帯をしていて、とっても似合っていらっしゃいました。自分に似合う帯を選ぶのも大事なことですよね。

  • Comments Off

美しい着付け~帯結び

Posted on 3 月 13th, 2009 in by キティ

着物を着る際のポイント、着物を美しく装うポイントは「着付け」にあります。
その着付けに重要なのは、「下着」です。下から順に「肌じゅばん」、「すそよけ」、「長じゅばん」です。それに加えて「腰ひも」が3本、「だてじめ」、「前板」、「帯まくら」、「帯じめ」、「帯揚げ」、「たび」が必要です。これらをすべて手元にそろえてから着付けにとりかかりましょう。
(※ 「帯揚げ」「帯締め」・・・帯揚げと帯締めは、ともに帯をきっちりと身体にとめつけ、結んだ帯の形を美しく保つとともに、着崩れを防止するために重要な役割を果たします。)

着物と帯との組み合わせは、着物の着こなしにとって重要なポイントにもなります。着物には礼装や略礼装といった「格」がありますので、帯締め、帯揚げの場合も、着物の格と調和させることが大切です。

帯結びのポイントは、帯を結ぶ位置が身長に対して「3対5」「8対12」「13対22」という『黄金比率』の位置を標準にして、体型によって背が高い、低い、太り気味、あるいはやせ気味に合わせて加減をしていくと、美しく結べます。

背の高い人は帯幅を広くし、帯揚げを少し多めに見えるようにすると良いでしょう。一方、背の低い人は、帯幅をせまくします。そして少し高めにおたいこを結ぶと美しくみえます。また、少し太めの方は、おたいこの位置を低くするように結びます。そして帯揚げを細くすることですっきりと見せることができます。

おススメサイト → 在宅ワークや副業の豆知識
おススメサイト → ネットはサイドビジネスに最適!

  • Comments Off

Posted on 9 月 6th, 2008 in by キティ

着物を着付ける際に、TPOに合った着物の格(礼装着、略礼装、外出着、街着・普段着など)
を選ぶことが大切と前に言いましたよね。

そしてその着物に合わせて、帯を選ぶことが大切。
帯には、正装用として花嫁がつける『丸帯』や、婦人が広くお召しになる『袋帯』、
そのほか外出用に気軽にお召しになれる『名古屋帯』、およびその一種でもある『袋名古屋帯』など、
いろんな種類があるのですが、さらにこれらのほかに、夏用の『ひとえ帯』、若い人向きの『細帯』、
男帯の代表ともいえる『角帯』、男性用の普段使いの『へこ帯』、お子様用の『三尺帯』というものがあります。

帯の種類、帯の結び方で着物の後姿に個性が出ると言えます。
ここで帯の紹介。

■ひとえ帯■一枚織りの帯で、夏帯のことです。主に、博多、絽つづれ、などがある。
■細帯■半幅帯ともいわれ、幅は15センチ~20センチ程度。
若い人向きのものとして、縞や格子のものが多い。
■軽装帯■前帯とおたいこを別々に仕立てたもので、いわゆる『つけ帯』と呼ばれるもの。
■角帯■代表的な男帯です。幅9センチから15センチで、丈は4メートル。
博多織りや、つづれ織りがある。
■へこ帯■普段着用に、ウールや浴衣などに締める、男性用帯。
幅34・72センチで、丈3・8メートル程度。
生地はちりめんや羽二重(はぶたえ)など。
■三尺帯■お子様用の『へこ帯』に相当するもの。
鯨丈で3尺、つまり1・1メートルあるところからこの名前がある。幅は34~35センチ。

このように同じ『へこ帯』と言われるものでも子ども用では言い方が変わったりして
一言に帯と言っても実に様々なんです。

  • Comments Off