やせ型の人の着付け

Posted on 10 月 11th, 2008 in 着物とは by キティ

やせがたの人はきりっとした直線的な美しさを引き立たせる着付けをすると、
知的な印象がいっそう強まりますよね。洋装の場合なら、ウェストがくびれた体型が洋装の美しさを引き立たせますね。
一方、着物の場合、逆に直線的なシルエットを大切にします。

やせ型で身長が高い人の着付けのポイント。
肩から胸にかけての肉付きの薄さやくぼみ、腰の細さをカバーするために体型を整えるための補整を行います。

腰には以前にも紹介した腰ぶとんをして、肩から胸にはタオルを3つ折りにしたものを、
胸の上を通るように斜めにあてて、胸の下で交差させます。
あるいは、厚みのある肌じゅばんで身体に丸みを添えるようにするのもありでしょう。

えり・衣紋は衣紋は抜かずに、えり合わせは首のくぼみから4センチ~5センチ下で合わせた細めにするといいと思います。
半えりも細めに、1・5センチほど出します。
帯の帯山は低めに。長めのおたいこで直線型か、もしくは下部をふくらませるようにすると粋な着こなしになりますよ。
そしてすそ。すそたけは長すぎないように気をつけてください。またつま先も上げすぎないほうがいいでしょうね。

そしてやせて身長が低い方の着付けのポイント。
えりは普通寸法よりもえり幅を1.5センチほどせまくします。
色合いはやせて背の低い方の場合は、特にやわらかい中間色の地色がよく似合うと思います。
柄も大柄よりは小さめのもので、丸みのある花柄などがいいと思います。
そのほかには、そでたけを短めにして、丸みを大きくします。

このようにやせ型の人の着物の着こなしポイントは
背の高い低いでもかわってくるんですね。自分に当てはまる方を参考に着こなすと
すごくきれいな着こなしになると思います。

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