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着物の汚れ

着物は洋服のように頻繁にアイロンをかけたりしませんが、着る前にシワをとったりや脱いだあと十分に湿気をとったあとアイロンをかけることもできます。
ただ着物の種類や扱い方によっては縮んでしまったりする恐れもあるので十分にアイロンの温度には気を付けましょう。
特に湿気は縮みの原因となりますので麻、木綿以外の着物にはスチームを使わないようにしたいですね。
あとアイロンをかける際には木綿や麻以外の素材でしたら、必ず当て布を使い生地を痛めないようにしましょう。

着物を着たあと汚れやシミが出来てしまたとき、最近では家庭で手軽に使える染み抜き剤などがドラックストアなどに売られていますが着物というのは多くは絹といった高価な生地を使っているので素人が安易にシミ抜きをするのはあまりオススメできません。
シミ抜きをした後の処理も大事で、ドライヤーやアイロンなどで乾かそうとして不要な熱を加えるとせっかくの着物が変色して悪化したり縮んでしまったりなんてこともあります。

もし着物にシミや汚れがついてしまった場合にはシミ抜きの専門のところに持っていくのが良いでしょう。
高いものなのですからヘタに応急処置することで余計な出費がかさんでしまうことになるので注意したいですね。

浴衣を自分で着よう

夏の着物といえば浴衣です。
成人式の振り袖や結婚式の留袖となると、さすがに専門的に習わない限り自分で着るのは難しいものですが、浴衣は知人に教えてもらうだけでも意外となんとかなるものです。
夏は花火大会や納涼祭にと浴衣を着る機会が多いので、そのたびに美容院等で着付けをしてもらうにもお金がもったいないもの。
今年はガイガーカウンターなどのために出費が多い年ですし、なおのこと自分で着ようとする人は多いでしょう。

ですが、振り袖や留袖よりは簡単とはいえ、浴衣だって着物の一種。
手順や注意点を間違えると滑稽な格好になりかねません。
浴衣の着付けにも重要なポイントは抑えておきましょう。

着物全般の着付けに必要な道具というと、姿見(全身鏡)です。
これは自分で着るにも他人に着付けてもらうにも必須のもの。
特に、自分で浴衣を着る際にこれがなくては始まりません。
姿見では、当然着物の裾を揃えたり帯のバランスを確認するときなどに必要となります。

けれど、そのための姿見がないのか、それとも見ていてもあまり気にしないのか、裾の長さが足りない着方をしている人が少なくありません。
女性なら全身鏡くらい持っているでしょうから、おそらく着物の正しい長さを知らないのでしょうね。
もしくは、足首に纏わりつくのがうっとおしくて、わざと短めにしているのか。

しかし、着物らしからぬ着方やバランスというのは、上記したとおり滑稽でしかありません。
知り合いの東京の整体師さんはそんな女性を見るたびに笑いを堪えているそうで・・・
せっかく夏らしく着物を着るなら、正しい着方をしたいものですね。

茶道と着物

着物を着る機会といえば、普段普通の生活をしているとなかなか着る機会ってありませんよね。
だけど、着物を着る機会をもっと作りたいと思う人もいると思います。
別に普段から着ればいいのですが、何かの為に着るという目標がないと着ずらいものです。

そうしたことを言っていた友人が茶道を習い始めたようです。
もともと着物の着付けを習ってはいたのですが、せっかく習った着付けなのにまったく着る機会がないとボヤいていたのですが、茶道教室ですと確かに着る機会が増えますね。
茶道は日本の伝統文化でもあり、礼儀作法を学ぶこともできます。

友人は茶道を習い始めてから、普段の生活は忙しいのだけど茶道をしている間は心が落ち着いて癒されると、ただ着物を着たいという理由で始めたようですが、茶道そのものを楽しんでいるようです。
お茶会の様子をダビングしたビデオを見せてもらったのですが、皆さん綺麗な着物を着て、あの日本の文化という感じの雰囲気はやはり素敵ですね。

お宮参り

お宮参りは、生まれた子供の健康と幸福をお祈りするものです。
祝着をかけた子供をおばぁちゃん、もしくはお母さんが抱っこをして氏神様に参拝をするというものです。

男の子の場合には、のしめ模様の祝着をかけ女の子の場合には絵羽模様の祝着をかけます。
これから大きくなって七五三のお祝いの着物でも着れるように、男の子であれば黒羽二重の二枚重ねもしくは白羽二重などでも良いかと思います。
女の子であれば、絵羽模様の一越ちりめんそして白紋綸子などでも良いかと思います。

この時の、主役はあくまでも子供です。
今では、少なくなりつつありますがお母さんがこの時に着物を来ていかれる方もいるでしょう。
お母さんは、無地の一つ紋の着物や小紋に黒や色の紋付羽織でも良いでしょう。
お宮参りは、お子さんの健康と成長を神様にお願いするものなのでお母さんの着物は無地やつけ下げ程度で目立たないものが良いでしょう。
おばぁちゃんも着物を来て参拝されるのであれば、お子さんが着る着物と調和が取れている着物が良いかと思います。

来月は、七五三のピークですよね。
クラウドを販売しているコールセンターに勤めている友人のお子さんも、七五三の参拝に行くそうです。
今ではあまり着る機会のない着物なので、親子で着ようと思っているみたいですよ。

浴衣を着てみよう

この時期よく目にする着物といえば浴衣ですよね。
花火大会などが多い季節、自分で浴衣を着てみたいと思う人も多いと思います。

浴衣をそろえるとき、浴衣といっても値段はピンキリであります。
最近では安い衣料品店でも浴衣のセットが売られています。
中には3000円からなんていうのも売られていますね。
手頃になっている浴衣ですから、今年は浴衣にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

浴衣の初心者であれば、自分の気に入った柄の浴衣を買えば十分です。着付けのための練習と思って気軽に購入してみてはいかがでしょうか。最近ではプリエステル製の浴衣なんていうのもあります。少しお値段は高めになりますが、洗濯機で洗える上アイロンをかけなくてもよいのが魅力になります。

そして最近浴衣が流行ってきている理由の一つに、とても自由になっているところがあげらるのではないでしょうか。
レースやコサージュを使った洋風なテイストで着こなしもよく見られます。
レースを半えりのように内側に重ね着しているようにのぞかせると、大正ロマン風にかわいく着こなせますし、かわいい帯どめをつけるのも人気になっています。

そして自分は器用じゃないから、帯がうまくできないといいう人でも最近ではマジックテープでとめて、予め形にしてある帯を刺すだけといった簡単浴衣も登場していて、誰でも気軽に着ることが出来るようになっています。

チラシ印刷を激安で行っている会社で、夜花火を見ながらバーベキューというイベントがあり参加したとき、この帯を始めてみたのですが、形も崩れずとても便利だなと思いました。
多くの人に浴衣にぜひチャレンジしてほしいですね。

結納の着付け

先日、親戚の子が結納を行いまして、そのときに振り袖を着ていました。
最近では結婚のためにわざわざ結納を取り行う人なんて少なくなりましたし、わざわざ振り袖を着るなんていうのももっての他ですね。
ですが、結納は振り袖を着る最後の機会。
その子もそのチャンスを逃すまいと振り袖を着たのだそうです。

振り袖の場合、帯は文庫結びといったボリュームのある結び方をするため、帯の中に入れる帯枕は高さのあるものを利用します。
しかし、今回の着付けでは美容師さんから低めの帯枕を用意してくれと言われたのだとか。
そのため、その子は祖母が持っているお太鼓結び用の小さな帯枕を用意したのだそうです。

後から聞いた話ですが、美容師さんはこれまでに行ったことのない結び方に挑戦してみたのだとか。
従来の結び方とは違うため、帯枕も違うものが必要だったのですね。
親戚の子にとって特別な意味を持つ着物の着付けが、美容師さんにとっての練習のチャンスとなったわけです。

その子が着ていた振り袖は、成人式のために父方・母方両方の祖母が協力して買ってくれた大切な着物だそうで、結婚すると着られなくなってしまうと少し寂しそうでした。
それだけに、結納という最後の機会を活かせられて良かったのでしょう。

ちなみにその子は、次は嫁ぎ先の祭で着物を着ようか迷っているところだとか。
祭で着物を着るというのも、結納と同様に今ではあまり見ない文化ですが、せっかくの機会なのですからまた活かせられたらと思います。

着物を奇麗に着るコツ

・着物を着やすい体型とは?

着物を着やすい体系とは寸胴な体系です。
着物は一枚の長い生地から作られますよね。その布を裁断して、縫製して着物にしていくのですが、縫製したものでも着物は1枚の平らな布とあまりかわりがありません。
そのため着物は折り紙を折るように平たくたたむことができます。
この平らな布である着物を着るには、補正が必要になります。
個人差はありますが、私たちの体はバストがあったり、ウエストがあったり、ヒップがあったりで凹凸がたくさんあります。平らな布をこの凹凸のあるところに巻きつけるとシワができてしまし、きれいにまきつけれないということがわかると思います。

でしたらどうしたなら綺麗にまけるかというと、凹凸をなくしてしまえばいいのです。

平たい布は凹凸の少ない表面だと綺麗にしっかり巻きつけることが出来ます。凹凸をなくしてより平たい表面に近づけることが着物を綺麗に着るコツになります。
そのことを意識して補正をしていけば、自分の体にはどういう補正が必要かわかると思います。


日本の心・着物

着物は日本の伝統であり、自慢であり、心です。

そんな日本人に生まれたのだから、せっかくなら着物の知識や
着付けなどを知るというのも楽しみの一つとしてどうでしょうか?

最近は若い人の着物離れを食い止めようと、
無料で着付け教室を開いているところなんかもあって、
少しずつ利用者が増えているようです。

期間限定などのイベントとしてのところもあるようなので、
自宅の近くで探してみて、お問い合わせしてみたらどうでしょうか?

最近は自分で浴衣を着る女性も意外と増えているようなので
TPOに合わせた自分なりの着こなしを学んでみてください。

丸帯・袋帯・名古屋帯

皆さん帯ってどういう風に選びますか?帯というのは着物の美しさの重要なポイントでもあり、特にうしろ姿の個性を出すものとして重要なのがまさに帯ですよね。

帯の着付け方次第で、シックに上品な着こなしにすることも粋に装うこともできるわけです。

帯の結び方もさることながら、帯そのものにも沢山の種類があることは知っていますか?きものの「格」に合わせて、帯の格も選ぶことが大切なんです。花嫁さんの振袖や留めそでなど、礼装に用いられる「丸帯」、そして婦人の正装用である「袋帯」、そのほかにも外出用に広く用いられる「名古屋帯」など本当に様々なものがあります。

●丸帯・・・花嫁のお振袖や留めそでなど、礼装に用いられる帯。もっとも格式の高い帯。
つづれ織り、唐織り(からおり)、糸錦などがあります。

●袋帯・・・縫い目のない筒状の織物。最近では、花嫁以外の婦人の正装にはすべて袋帯が用いられるように。
しんをいれずに仕立てることが多くなっています。締めやすいのが多用される理由でしょう。

●名古屋帯・袋名古屋帯・・・外出用の帯として広く用いられるのが名古屋帯。
つむぎなどの染め帯のほとんどが、名古屋帯に仕立てられる。
胴まわりの前帯を半幅にして作られていて、おたいこになる部分が広めになっているのが特長。
名古屋帯の中でも特におたいこの部分を返してかがり、手は半幅にかがるだけのしんのない
簡単な仕立てとなっている、ひとえの名古屋帯を「袋名古屋帯」という。八寸名古屋帯とも呼ばれていて、
普段用と外出用にと広く用いられる。

帯にもちゃんと目的別になっているんですね。
こないだこどものがん保険について相談に行った先の人がとっても素敵な帯をしていて、とっても似合っていらっしゃいました。自分に似合う帯を選ぶのも大事なことですよね。

美しい着付け~帯結び

着物を着る際のポイント、着物を美しく装うポイントは「着付け」にあります。
その着付けに重要なのは、「下着」です。下から順に「肌じゅばん」、「すそよけ」、「長じゅばん」です。それに加えて「腰ひも」が3本、「だてじめ」、「前板」、「帯まくら」、「帯じめ」、「帯揚げ」、「たび」が必要です。これらをすべて手元にそろえてから着付けにとりかかりましょう。
(※ 「帯揚げ」「帯締め」・・・帯揚げと帯締めは、ともに帯をきっちりと身体にとめつけ、結んだ帯の形を美しく保つとともに、着崩れを防止するために重要な役割を果たします。)

着物と帯との組み合わせは、着物の着こなしにとって重要なポイントにもなります。着物には礼装や略礼装といった「格」がありますので、帯締め、帯揚げの場合も、着物の格と調和させることが大切です。

帯結びのポイントは、帯を結ぶ位置が身長に対して「3対5」「8対12」「13対22」という『黄金比率』の位置を標準にして、体型によって背が高い、低い、太り気味、あるいはやせ気味に合わせて加減をしていくと、美しく結べます。

背の高い人は帯幅を広くし、帯揚げを少し多めに見えるようにすると良いでしょう。一方、背の低い人は、帯幅をせまくします。そして少し高めにおたいこを結ぶと美しくみえます。また、少し太めの方は、おたいこの位置を低くするように結びます。そして帯揚げを細くすることですっきりと見せることができます。

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